こんにちは、土佐あかうし先生🐂です!
前回は、私が**「時給820円でも高知に来た」という行動の哲学と、「仕事の楽しさ」**が最高の報酬だというお話をしました。
収入よりもやりがいを優先する!というのは素敵なことですが、正直に言って、「お金💰️」という現実的な壁は避けて通れません。特に、新規就農者が抱きがちな**「地方は生活費が安い」という幻想**は危険です。
今日は、**地方移住で直面する「見えざる出費」**と、時間がない牛飼いがどうやって生活のコストを下げているかという、私の具体的な節約戦略を公開します!
■地方移住の誤算:「家賃は安いが物価は高い」の真実
地方生活のメリットとして、家賃や水道代が圧倒的に安いことは間違いありません。これには本当に助けられています。
しかし、その他のコストについては、都会出身者が抱くイメージと現実には大きなギャップがあります。
- 物価は都会と変わらない: 食材や日用品の物価は、都会とほとんど変わりません。むしろ、山奥まで配達される輸送コストを考えれば、必然的に物価が高くなる傾向があります。
- 車の維持費という大きな壁:
- 移動は車が必須: 職場に行くのも、休日に買い物に行くのも、何をするにも車🚗は必須です。職場まで片道30分、安いスーパーまでは片道50分。
- ガソリン代の痛手: 走行距離が伸びるため、ガソリン代の高騰は家計に重くのしかかります。
- 追加の出費: 雪が降る地域では、スタッドレスタイヤへの交換など、都会ではかからなかった車の維持費が必須になります。
結局、家賃が安くなっても、車関連の出費で相殺されてしまうというのが、地方生活のリアルです。
■忙しい牛飼いの「時間節約⏰️=最強の節約」戦略
畜産の仕事は毎日忙しく、**「自給に近いことをする時間」や「作り置きで自炊をする時間」**は、休日くらいしかありません。
3年間は自炊で節約するように頑張っていましたが、私は最近、時間⏰️を最優先する戦略に切り替えました。
冷凍宅配弁当(Nash)を徹底的に活用する
毎日の買い物、作り置き、洗い物をする時間をすべて短縮することで、自分の時間(休息や勉強、副業)を確保するのです。
- メリット: 健康的な食事が手軽に確保できる。
- メリット: 安いスーパーに片道50分かけて買いに行く時間を削減できる。
**忙しい就農者にとって、時間を確保することが最も有効な「節約」**だと感じています。(※この冷凍宅配弁当については、また別の機会に詳しくお話ししたいと思っています!)
■交際費・娯楽費のリアルな使い方
都会でかかっていた無駄な交際費や娯楽費は確かに激減しました。これは大きなメリットです。
しかし、友達と遊ぶにも長距離の運転が必要なため、時間もお金もかかります。また、帰省時の飛行機代も大きな出費です。
- 現在の趣味: 地域の方々との交流を深める**バレーボール🏐(週3回)**が、仕事終わりの最大の楽しみであり、健全な出費になっています。
地域に根ざした活動をすることで、生活の満足度を高め、かつ出費も抑えられるという良いバランスを見つけられました。
■最後に:次の課題は「独り立ちの資金」です
雇用就農で安定的な生活費を管理できるようになりましたが、次の大きな課題は**「独り立ちのための初期費用」**です。
会社で働いているだけでは、初期費用を賄うほどの資金を貯めるのは到底不可能です。次回は、この「独り立ちの資金問題」をどうクリアするのか、私が会社と協力して進めている具体的なマネープランについてお話しします。
🔔次回予告
【第6回】新規就農の資金問題!「牛舎を買い取る」独り立ち計画と副業で事業収入を増やす戦略


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