【第3回】なんで土佐あかうしなの? A5ランク神話を覆す、私の「肉へのガチ愛」

土佐あかうしの魅力
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こんにちは、土佐あかうし先生🐂です!

前回は、私が教師という**「窮屈な箱」から飛び出し、「現場で教育を実現する」**という目標を持った理由をお話ししました。目指すは、新規就農からの、牧場での生きた教育現場づくりです。

さて、目標は決まりましたが、次は**「何を」育てて独り立ちを目指すか?という話になります。日本には、黒毛和牛をはじめ数多くの優れた和牛ブランドがある中で、私が幻の赤身和牛「土佐あかうし🐂**を選んだのは、私の肉に対する「ガチ愛」と、食の未来への確信があったからなんです!


■ 「いきなり!」ハマった赤身肉の魅力

私が肉にドハマりしたのは、大学時代、「いきなり!ステーキ🥩」で4年間アルバイトをしていた経験が大きいです。

外国産の肉がメインでしたが、赤身肉の持つ力強い旨さや、焼き加減ひとつで味が変わるステーキの奥深さに、完全に魅了されました。

そして、決定的な衝撃を受けたのが、大学の文化祭で食べた牛串の食べ比べ。

**黒毛和牛の「脂(サシ)の甘さ」**に対し、あか牛の「赤身のうま味」**は、私の舌に稲妻が走るような衝撃でした。この時確信しました。本当に美味しい肉とは、単に脂が多くて柔らかい肉ではない、と。

肉本来の深い旨味は「赤身」にこそ宿るんです。私が育てたいのは、赤身と脂身が最高のバランスで調和した肉です!

■ A5ランク信仰へのアンチテーゼと「R5規格」

世間ではメディアの印象操作もあってか、**「A5ランクこそが一番美味しい」**という風潮が強いですよね。生徒にA5のお肉の写真を見せても「A5ランク!すごい!😳美味しそう!😋」という反応ばかりでした。

確かにサシが多い肉は柔らかいですが、旨味の追求という点では、私は疑問を感じています。A5ランクだから美味しいわけじゃないんです。

だからこそ、数ある和牛ブランドの中で、私が熊本系ではない「高知系」、つまり土佐あかうし🐂を選択した最大の理由が、高知県独自の評価基準**「TRB規格(Tosa Rouge Beef)」**の存在でした。

この規格は、従来のA5評価に頼らず、赤身肉の質や**「赤身肉らしさ」**を徹底的に重視しています。

·       赤身の自然質(色、光沢、きめ)

·       土佐あかうし特有の細かい小サシの形

·       赤身と脂身の適度なバランス

これらを複合的に評価し、特に質の高いものに**「R5(土佐ルージュ牛)」**という称号を与えるんです。

自分の価値観である「赤身の旨さ」を、高知は正しく評価してくれる。この規格が高知にあることが、私が土佐あかうしに賭けた決定的な理由になりました!

■ 現場の教育もバッチリ!山地畜産の魅力

そして、土佐あかうしの多くが採用している**「山地畜産⛰️」**という飼育スタイルも、元先生として魅力満点でした。

牛が山の草を食み、里山を保全するこの方法は、まさに教科書で教えた**「持続可能な農業🌾」**そのもの。

将来、高校生や大学生の研修生に、**「食と環境の繋がり」という大きなテーマを体感してもらうための「生きた教材」**として、これほど優れたフィールドはありません。

■ 最後に:次は「行動」の話です

**食の哲学、評価の基準、教育へのビジョン。**すべてが土佐あかうしで繋がった時、私の独り立ちへの道筋は明確になりました。

しかし、目標が明確になっても、安定を捨てて**「行動する」**のは簡単なことではありません。

私がなぜ、教師という立場を離れた後、正規雇用ではなく時給820円のアルバイトから高知の牛飼い生活をスタートさせたのか?次回は、私の**「給料よりも行動」に賭けた哲学**について、熱く語ります!

🔔 次回予告

【第4回】教師を辞めて時給820円で働いたワケ。「行動すること」に賭けた元教師の新規就農記

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